小物たち Day:2013.07.31 01:47 Cat:商品 革の余りで小物入れ(Svuota tasca)とコースター(Sottobicchiere)を作りました。今回はハバナというちょっと土臭い感じはありますがとても表情のある革を使用したので、小さいけれどインパクトがあります。玄関先に置いて鍵や小銭を入れてもらったり、お店などではショップカード入れとして使っても便利です。ワイングラスとセットで使えばイタリアっぽさ満点です。もうすぐ8月、夏本番です。フィレンツェも最近40度近いときがあります。くれぐれも暑さにはお気を付け下さい。 スポンサーサイト URL Comment(0)Trackback(0)Edit
鍵バッグ Day:2013.07.26 23:07 Cat:商品 鍵を使用したショルダーバッグ完成しました。構造は至ってシンプルでカブセの穴に鍵を通して留めるようになっています。イタリアではこういった鍵を今でも使うので金物屋や蚤の市でよく見かけます。実際、私の家鍵もこのような形をしています。ちょっとしたお出かけにピッタリな小振りで可愛らしい仕上がりになったと思います。これも試用、修正して幾つか店頭にと考えています。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
機械たち Day:2013.07.23 22:33 Cat:雑談 オープンして約4ヶ月、イタリアではお約束の様々な問題が起きました。電気の配線に始まり、ミシンや革漉き機の不具合。この2ヶ月でもネットやクレジットカードの機械、日本にはないだろうトイレの汚物粉砕機(下水の問題でトスカーナで多く設置されている)等々。これらの問題が片付き、ようやく落ち着いて営業できそうです。イタリアは日本に比べ湿気が少ないとは言え、やはり暑いので扇風機を購入しました。これで少しは快適に8月を乗り切ることが出来そうです。これから夏本番、皆さんも熱中症にはお気を付け下さい。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
什器 Day:2013.07.16 23:15 Cat:ディスプレー・什器 店の什器でキーケースとキーホルダーを掛けてある板があります。すべて外すとトートバッグっぽく見えませんか?!これは店のオープン前に近所の家具屋さんに木の破片を分けてもらい作りました。1800年代、イタリアの教会で使われていた懺悔室の一部だったそうです。これに釘を打って使用しているので罰が当たらなければいいのですが・・・イタリア人はかなり適当なのでどこまで本当かは分かりませんがこういった端材がゴロゴロしているのもイタリアっぽいですよね。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
リュックサンプル完成 Day:2013.07.10 23:30 Cat:商品 ようやくリュックのサンプルが完成しました。イタリアらしいものに仕上がったと思います。革はアキャブという職人さんが一つ一つナイフで切り込みを入れたもの。生地部分はイタリアの穀物用の袋を作るために織られたカナパ(大麻)のデットストック、口元を閉めるコードもその袋用で同様にデットストックのカナパひも。ショルダーの肩ひも、裏地はイタリア製のリネンを使用。切り込みが深く貫通しているところを縫ってみました。フランケンシュタイン風?!イタリア色満載のリュックです。今後はトート、ショルダーバッグもサンプルを製作する予定です。ただ、こういった素材は流通量が限られ、さらに柄の色や生地幅などが一定でないため現状、量産するのは難しく手に入った時にコツコツと製作することになると思います。しばらく使用して修正点などを確認後、店舗用として何点か製作予定です。 URL Comment(0)Trackback(0)Edit
HIROHIKO ARAKI AN EXCLUSIVE MANGA EXHIBITION Day:2013.07.03 18:48 Cat:イベント 先日、「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な荒木飛呂彦の原画展に行ってきました。2012年に日本で、そしていまフィレンツェで開催されています。私たちONE OVER ONEの店から歩いて5分ほどにあるグッチの建物でブランド創設当初には同社の工房としても使われていた場所だそうです。通常は一般公開されていませんが、今回は特別に展覧会場として使用しているようです。原画はもちろんのこと、建物内部も綺麗なのでお勧めです。しかも、入場は無料。詳しくは下記のリンクをご参照下さい。Gucci-hirohiko araki荒木飛呂彦原画展 URL Comment(0)Trackback(0)Edit